帰国子女英語を維持と帰国枠入試中学・高校・大学情報2023最新

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帰国子女英語を維持する4つのメッソッドと帰国枠入試情報2023最新

このページの目次

帰国子女の英語保持の本当の問題は?

 

  • 日本人向け、英語塾も違うし、家の近くに、我が子の英語力に応じた習熟度別の英語保持塾がない!
  • 仮に、見つけられたとしても、コロナで通塾させるのが不安だし、本人のモチベーションがどこまで続くか?不安!

 

英語圏の海外で,過ごされてから、お子さんと帰国されたお母様やお父様!このような悩みをお持ちではないですか?

 

帰国子女英語には、2種類ある!

 

英語な得意な帰国生と英語脳を保持する帰国生との違い!

 

@英語脳を身に着けた帰国子女は、本人が、拒絶するといった事情がないかぎり、できるだけその英語力を保持する方向で、親御さんが、環境を整えてあげる必要があります。

 

英語脳を身に着けた帰国子女は、ネイティブと同じ水準の英語を使いこなせる存在だからです。

 

A英語の得意な、生徒は、あくまでも日本人として、外国の言語である英語を話したり、聞いたり、読んだり、書いたりが、できるというレベルで、ネイティブと同じ水準の英語とまではいかない英語力を有する帰国生です。

 

英語圏の赴任地で、日本人学校などに、通いつつも、習い事や、その他の家庭外活動で、英語を話す機会が、多かったお子さんに、こういうタイプが多いです。

 

 

@のタイプのタイプかAのタイプか?の見極めは?

英語圏の現地で、生まれ、日本語は、家庭内でのみ会話し、一歩外に出ると、オールイングリッシュの環境で、育たれたお子さんが、典型的な@の英語脳を身に着けたタイプです。

 

英語を話す際には、いちいち日本語の思考を介在せずに、会話の際に、必要とする思考も英語で、行う点が、このタイプの特徴です。

 

他方で、英語を話す際に、日本語の思考を交えて、会話するタイプのお子さんは、英語は、上手で流暢に話せても、Aのタイプの英語の得意なお子さんです。

 

単に、英語の得意な帰国生と英語脳を保持する帰国生との違いはどこに出る?

 

英語脳を有する帰国子女の特徴

 

  • 学年を問わず、英語を話したり、聞いたりするときに、日本語にいちいち訳さず、英語で考える。
  • 学年を問わず、英語を話しているときに、人格が変わったような雰囲気をもつ。

 

  • 小学生・日本語の習得や、漢字の理解に、違和感を覚える!英検の文法問題が苦手!
  • 中学生・公教育の英語の文法や、英検の文法問題が苦手!

 

もしお子さんが、帰国後、上記のような特徴を有しているとしたら、英語脳の保持者です。

 

どの帰国生のタイプでも、日本の公教育に編入させると、英語の保持が、困難となる4つの壁とは?

海外で生活した後に母国に戻ることは、多くの人にとって、特に異文化で育った人にとっては難しいことです。
これは、人生の大部分を海外で過ごし、現在日本に帰国している帰国子女に特に当てはまります。

 

新しい環境に適応しようとするとき、言語、文化、アイデンティティに関連する一連の固有の問題に直面することがよくあります。
この記事では、帰国子女が日本で英語を学ぶ際に直面する困難について探っていきます。

 

日本の公教育に於ける帰国子女の英語保持の難しさ

日本の公教育の英語教育の壁

 

帰国子女が日本で英語を学ぶ際に直面する最大の課題の 1 つは日本の英語教育の壁です。

 

英語圏の母国でネイティブ英語に触れたことがあるお子さんは、、同じ英単語の発音でも日本では音拍の強弱のつけ方やアクセントが異なるため、英語での理解やコミュニケーションが難しい場合があります。

 

さらに、海外で身につけたイディオムなどは、日本の外国語英語で学ぶのが難しい場合があります。

 

日本の公教育教育現場に於ける文化の壁

 

帰国子女が日本で英語を学ぶ際に直面するもう 1 つの課題は、文化の壁です。

 

母国で英語に触れたことがあっても、日本では文化的規範や期待が異なるため、英語での理解やコミュニケーションが難しい場合があります。

 

たとえば、人々に挨拶する方法やグループ環境でのやり取りの方法など、さまざまな社会的慣習を理解するのが難しい場合があります。

 

さらに、礼儀正しさの重要性や権威を尊重することの重要性など、さまざまな文化的価値観や信念を理解するのが難しい場合があります。

 

日本人として自己同一性をアピールできず英語で自分を表現することに違和感を感じるという壁

 

海外では、日本人ってこういう国民性で、私もそういう傾向があると、外国人の子供に日本人としてのアイデンティティーを英語で説明できました。
そのときに、自分は、日本人と意識できました。

 

ところが、日本人がほとんどの日本の公教育の環境では、日本人であると意識する発言の機会はほぼないです。
また本邦にずっといる子供たちと、海外で育った帰国生は、思考法も慣習も異なります。

 

その結果、帰国子女はまた、アイデンティティに関連する一連の独特な課題に直面しています。

 

彼らが新しい環境に適応しようとすると、日本人としてのアイデンティティと外国人としてのアイデンティティがどっちつかずとなり、その調和をさせるのが難しいことに気付くのです。

 

その結果、.どちらの文化にも合わないと感じるかもしれません。これが混乱と孤立感につながる可能性があります。

 

さらに、母国語ではない言語で話すことに不安を感じているため、英語で自分自身を表現するのが難しいと感じるかもしれません。

 

新しい環境に慣れるのが、精一杯で、英語を学ぶ意欲を維持するのが難しいという壁

 

最後に、帰国子女はモチベーションに関する課題に直面する可能性もあります。
新しい環境に適応しようとすると、英語を学ぶ意欲を維持するのが難しくなることがあります。

 

これは、言語への関心の欠如、または言語を学習する能力に対する自信の欠如が原因である可能性があります。
さらに、英語のスキルを練習して向上させるための時間とリソースを見つけるのが難しい場合があります。

 

まとめ

 

帰国子女は、日本で英語を学ぶ際に独特の課題に直面します。

 

これらの課題には、言語の壁、文化の壁、アイデンティティの問題、および動機の問題が含まれます。
これらの壁を認識し、帰国した子供たちが新しい環境に適応しようとする際にサポートを提供することが重要です。

 

適切なサポートとリソースがあれば、帰国子女は英語を保持し、日本における生活で成功することができます。

 

一時的に公教育へと編入し、環境に慣れるまで、帰国者が英語力を保持するための手法

 

英語は日本人帰国者にとって保持すべき重要な言語です。
国際コミュニケーションの言語であり、ビジネス、科学、テクノロジーなどの多くの分野で使用されています。

 

英語は、映画、音楽、本など、多くのポピュラー カルチャー製品の言語でもあります。
したがって、日本人帰国者が、将来的に世界とのつながりを維持するためには、身に着けた英語力を保持することが重要です。

 

英語力を保持する際に、重要な視点は、読む力、書く力、聞く力、話す力いわゆる4技能をを技能別に、ばらして学ぶよりも、総合的に学ぶ方法が、効果的であることです。
言語学の研究で、上記の学び方が、効果的と判明しているからです。

 

この観点から、以下の順番にて優先順位をつけて、@英語の習熟度別にマンツーマンでネイティブスピーカーの指導A帰国者向けのクラスでの英語学校でのグループ授業BITテクノロシーを駆使しての英語力の保持法について以下詳しく説明します。

 

  1. 1対1のマンツーマンスタイルの授業では、双方向授業で、常に、生徒にスポットが、あてられているので、読む力、書く力、聞く力、話す力の4技能が、もっともトータルに、学べます!
  2. グループ授業では、発言する機会=話す機会が、充てられているので、マンツーマン授業の次に、4技能を総合的に学べます。
  3. ITテクノロシーを駆使しての英語力の保持法は、双方向のやり取りのあるオンライン授業を除いては、一方通行の学び方になるので、4技能を総合的に学ぶ効果がやや落ちます!

 

 

帰国者が英語力を維持するために使用できる戦略

 

英語のネイティブ スピーカーを見つけてマンツーマンで練習すること

 

  • 日本人帰国者が英語力を維持するために使用できる戦略がいくつかあります。
  • 最も効果的な戦略の 1 つは、英語のネイティブ スピーカーを見つけて一緒に練習することです。
  • これは、オンライン言語交換プログラムを通じて、または地元の英会話クラブに参加することによって行うことができます。

 

ネイティブとのマンツーマンの英語の練習で、生徒が、板書をとったりするスタイルを採用することで、読む力、書く力、聞く力、話す力の4技能を最も、効果的かつ総合的に学べます。

 

マンツーマンの授業でネイティブと話す内容が、書く内容や、読む内容と連動するように、工夫された授業になるように、ネイティブスピーカーの講師と打合せをすると、間違いないです。

 

マンツーマン授業なので、一人の生徒にカスタマイズした、指導カリキュラムを、作成することが可能です。ご父兄とネイティブスピーカーと帰国生本人とで打合せの機会を持ちましょう!

 

帰国者向けのクラスを提供する英語学校でグループ授業

 

  • 日本人帰国者が英語力を維持するためのもう 1 つの戦略は、グループ授業を受けるか、集団のワークショップに参加することです。
  • 日本には、帰国者向けのグループクラスを提供する英語学校やプログラムがたくさんあります。
  • さらに、利用可能なオンラインコースと個別指導サービスがあります。

 

グループ授業を受けたり、集団のワークショップに参加したりすることは、同じ境遇の日本人帰国生のモチベーションを維持し、英語の目標に集中するのに役立ちます。

 

具体的には、このグループ授業で、境遇の同じ帰国生の友人と毎回、授業のあとで会って、お話しをすることで、自分も頑張ろうという気持ちを維持できます。

 

また授業中に、発言を求められたり、指されたりするので、発言の機会もあるのが、このグループ授業の特徴です。

 

その結果、テキストを読み、英語の授業を聞き、板書をとることで、話す機会は、少ないながらも、読む力、書く力、聞く力、話す力の4技能を総合的に学ぶことが、できます。

 

ITテクノロジーを駆使して英語力を保持

 

  • 最後に、日本の帰国者はテクノロジーを使用して、英語のスキルを維持することができます。
  • フラッシュカード、クイズ、ゲームなど、英語学習ツールを提供するアプリや Web サイトは数多くあります。
  • さらに、日本人帰国者が他の英語学習者とつながり、語学力を練習できるオンライン コミュニティやフォーラムがあります。

 

映画館では、すでに上映ができない映画も、帰国生はネット上で英語の映画をみることができます。
またネット上で、過去の英語のテレビ番組を見たり、出版が廃刊になった英語の本を読んだり、レコードが廃版になった英語の音楽を聴いたりすることができます。

 

 

Amazon primeなどのネット配信しいステムの英語圏のTV番組や映画などで、英語で一方的に流すだけでは、日本でずっと育った生徒は、無意味です。

 

ところが、英語圏の海外で過ごした、帰国生は、すでに、英語の下地ができているので、一方通行でも、ヒアリング力の維持には、とても効果的です。

 

もともと、英語を聞く力は、比較的衰えにくいスキルです。
その結果、幼少期に本邦に帰国し、現在小学校の高学年になって、映画の文脈が理解できるご年齢になられた帰国生にも、有効なスキル維持法です。

 

具体的には、ハリーポッターなどを字幕版を通じて、英語で観られると、ヒアリング力の維持につながります。

 

英語脳を保持する帰国生こそ、デリケートな対応が必要!

日本で暮らすと、英語脳から日本語脳へ切り替わる?
英語脳を保持する帰国生は、英語を使うときに、日本で指導するような文法などは、意識しないで、会話します。

 

英語脳を保持する子は、Sの発音を聞くだけで、snakeのSを思い出し、手も足もない、simpleで、まっすぐに伸びた体smartを単体で、singleで過ごす、などを、瞬間的に想起します。

 

studyと聞けば、単体=single=ひとりで勉強すると即座に、文脈をとらえることができるのです。

 

英語脳を保持する帰国生に、日本の文法を、不用意に教えると、日本語脳になる!

せっかく英語脳を身につけた、帰国生に、公教育で指導するような文法をに不用意に、教えると、日本語脳になってしまうので要注意です。

 

日本語脳では、英語を一度、日本の文法に置きなおして、頭の中で、英語を組み立てます。
相手が、英語で話した内容をSVOCを用いて、o=Cか?どうかなどを、頭の中で、主語、述語、目的語、補語、に置きなおすのです。

 

一度、日本語の構造に置きなおすので、脳には、かなりの負荷がかかります。
したがって、即座に反応するのが、遅くなり、ネイティブのような会話が、できなくなります。

 

ネイティブチックな英語脳を維持するには?インターナショナルスクール

日本での英語文法は、定期テストや英検さらには、日本国内の大学受験時の試験に特化した内容として理解させます。

 

英会話では、海外で話していた感覚をそのまま使うことを留意させます。

 

このような指導は、帰国コースのある私立の中高一貫校などで、指導しています。

 

ただし、英語脳で思考するネイティブ並みのお子さんは、できればすべての指導をオールイングリッシュで行うインターナショナルスクールで学ばせるのが、理想的です。

 

というのも、オールイングリッシュの授業では、読む力、書く力、聞く力、話す力の4技能を総合的に、学ぶことができ、ネイティブ並みの英語を維持するには、最適だからです。

 

インターナショナルスクールは、学費が高いのが、難点ですが、スクール選びさえ間違わなければ、帰国子女としての英語の保持は、効果絶大です。

 

通常のインターナショナルスクールの卒業生は、選択枝が海外の大学か、限られた日本の大学へ

もっとも、インターナショナルスクールのほとんどは、学校教育法上の学校には、該当せず、いわゆる各種学校に該当するものです。

 

すると、インターナショナルスクールの小学校相当校を卒業しても、公立、私立を含めた中学校に、進学することは、特殊な事情がないかぎり、できないのが原則です。

 

その結果、日本にあるインターナショナルスクールを卒業するなら、高校相当校まで、原則として、インターナショナルスクールを貫くことになります。

 

高校卒業後の、進学先も海外の大学か?日本の大学の中でも、上智大学国際教養学部比較文化プログラムや早稲田大学の国際教養学部に限定されてしまいます。

 

高校までインターナショナルスクールで学び、海外の大学と日本の大学を併願するには?

高校相当校まで、インターナショナルスクールで過ごし、日本の高卒資格試験を受けて、日本の大学も受験する選択枝も併せ持つことになります。

 

学校教育法上の学校として、義務教育の卒業資格や高卒資格が認められるインターナショナルスクール

高校3年生の現役で、高卒認定資格を取得し、日本の大学と海外の大学を併願することは、かなりタイトなスケジュールとなります。

 

というのも、海外の大学の入学試験は、日本の大学の入試のシーズンよりも、早い時期に、執り行われるからです。

 

各種学校の扱いを受けるインタナショナルスクールで、日本の大学を現役の高3で受験しようと思えば、年2回の8月と11月の高卒資格試験を受けます。

 

その後海外の大学の試験を受け、最後に日本の大学を受けることになります。

 

高卒認定試験の合格率は約40%と低いのですが、実際には試験の難易度が高いからではなく、受験のために対策すべき勉強の範囲が広く、途中で断念される方多いためです。

 

つまり、独学で勉強し合格することの難易度が高いと言えます。

 

特に、日本のインターナショナルスクールにおいて、海外のカリキュラムで、勉強した生徒さんにとっては、現代国語や古文などの他、教科的に、高卒資格認定試験の科目の勉強が、難しいという事情もあります。

 

そこで、インターナショナルスクールで、かつ学校教育法1条の学校の要件を満たした、インターナショナルスクールが、登場することになりました。

 

1条校で、インターナショナルスクールって、ネイティブ並みの英語力はつくの?

 

でもちょっと待って!

 

「日本の学校教育法1条の学校の要件を満たした、インターナショナルスクールって、そのカリキュラムも、日本の文部科学省の指導要領の縛りを受けることになるから、外国のネイティブ系の英語を勉強をさせて、海外の大学を将来、受験させる上では、無意味じゃない?」

 

そんな疑問がふと湧かれるかもしれませんね!

 

 

その通りです!実際に、生徒の大半が、日本人ですから、日本人のためのインターナショナルスクールといえそうです。

 

 

 

ただし、日本の学校教育法1条の学校の要件を満たした、インターナショナルスクールのほとんどが、国際バカロレア認定校です。

 

国際バカロレア機構は、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、本国以外の大学進学へのルートを確保することを促進する機構です。

 

国際バカロレア機構と資格を詳しく知りたい方は、こちら

 

国際バカロレア認定校では、国際バカロレア資格が、認められ、提携している日本国以外の海外の大学の受験資格が、認めらます。

 

その結果、日本の文部科学省の指導要領の拘束を受けたカリキュラムでも、高3の現役時には、日本の大学と海外の大学との双方を受験できることになります。

 

海外の名門大学であるオックスフォード大学やハーバード大学、ケンブリッジ大学などの入学資格が、認められます。

 

すると、日本国の難関系の大学と、海外の難関系の大学の双方の受験の選択枝を残したい帰国生には、魅力あるインターナショナルスクールになります。

 

また授業料も公立の学校並みなので、学費的にも、かなりメリットがあります。

 

日本の学校教育法1条の学校の要件を満たした、インターナショナルスクールで国際バカロレア認定校のカリキュラム

 

 

国際バカロレア機構では、年齢によって異なるプログラムが用意されています。

 

それがPYP・MYP・DPと呼ばれるものです

 

PYP・MYP・DPの指導教科は、おおまかに言うと、以下の通りです。

 

  • PYP=Primary Years Programmeの略で、3歳〜12歳が対象!教科としては、言語、社会、算数、芸術、理科、体育の6つ!
  • MYP=Middle Years Programmeの略で、11歳〜16歳が対象!教科としては、 言語と文学 言語の習得 個人と社会 理科 数学 芸術 保健体育 デザインの8つ!
  • DP=Diploma Programmeの略で、16歳〜19歳が対象!教科としては、言語と文学 言語習得 個人と社会 理科 数学 芸術の6つ 他に卒論 知の理論(TOK)などがある。

 

特に、ねらい目は、日本の学年による年齢の縛りを超え、中高にて、国際バカロレアのカリキュラムを併用し、一貫した教育を行う1条校の、インターナショナルスクールです。

 

というのも、このような学校は、高校3年生の段階で、バカロニア資格=海外の難関大学を受験する資格の代わりとなるライセンスに合格率が高いからです。

 

その結果、日本の大学受験のシーズンよりも、早い時期に、海外の有名難関大学を受験できることになります。
海外の難関大学は、入試時期が、秋シーズンにあるからです。

 

すると、日本の東大や国立大学医学部をはじめとする、難関国公立大学の1次試験の準備にも、スムーズに移行することが、可能になります。

 

中高一貫で国際バカロレアのカリキュラムを併用する1条校の、インターナショナルスクールで海外難関大や国公立大に合格

 

高校で国際バカロレアのカリキュラムを併用する1条校の、インターナショナルスクールで海外難関大や国立大医学部に合格

 

 

なお国際バカロレア(IB)の認定ではなく、英語や多文化寛容志向など国際的な教育力が高いとして、インターナショナルスクール評議会(CIS)によって、学校そのものの、あり方に対して、教育力が高いと認定された1条校でかつインターナショナルスクールもあります。

 

 

インターナショナルスクール評議会(CIS)によって、学校そのものの、あり方に対して、教育力が高いと認定された1条校でかつインターナショナルスクール例
↓↓↓↓↓

 

幕張インターナショナルスクール

 

CIS(Council of International Schools)とは、イギリスに本部が740以上の加盟学校と610の大学を包括する世界的/国際的な教育認定機関です。世界的な資格として有用され、CIS認定校で12年の課程を修了した18歳以上の者には、大学入学資格(高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者)が認められています。

 

日本の学校教育法上の学校として、義務教育の卒業資格や高卒資格が認められ、バカロレアのカリキを選べるインターナショナルスクール一覧

小学校部門しかない1条学校のインタナショナルスクールのメリット

この記事の下部にある表の中には、小学校でのPrimary Years Programme(PYP)のみを実施し、上にあがる付設の中学・高校のない小学校のみのインターナショナルスクールの1条校があります。

 

このような、インターナショナルスクールで、かつ1条校は、小学生帰国生の英語保持を学校で行うことができて、かつ帰国枠の中学受験や、公立の中学にも上がれる選択枝を持てます。

 

さらに、卒業後は、バカロレア資格を取得できる中学・高校部門のあるインターナショナルスクールでかつ1条校への受験も可能になります。

 

帰国枠中学入試や、インターナショナルスクール中等部に合格しやすい!

 

通常は、@公立の小学校に通い、A英語保持は、専用の英語保持教室に別途通いB中学受験は、専用の塾に通塾することで、初めて中学受験が可能になります。

 

しかるに、小学校でのPrimary Years Programme(PYP)を採用している小学校の英語は、帰国生の帰国枠入試の英語の対策にもなりますし、国語、算数は、帰国枠入試で問われる中学受験向けの国語、算数の基礎的部分をも指導します。

 

中学受験の一般入試で問われる、国語、算数は、高度な、受験向けの思考力が問われますが、帰国枠入試では、基礎的な思考力が問われるので、基本的部分の指導でも十分です。

 

小中一貫校で1条学校のインタナショナルスクールのメリット

 

同様に、中等部までしか学年がない、いわゆる小中一貫校もありますが、基本的にPrimary Years Programme(PYP)とMiddle Years Programme(MYP)が実施されています。

 

高校がないので、バカロレア資格を取得して、海外の難関大を受験するには、Diploma Programm(DP)をカリキュラムとして、採用するインターナショナルスクールでかつ1条校に進学する必要がありますが、日本の中学を卒業した資格が与えられるので、このような高校への受験資格が認められます。

 

 

その結果、日本の難関大と、海外の難関大の両者を受験できる選択枝を有することになります。

 

すでに、特定の海外の難関大が、ゴールとして決まっている場合

 

海外の難関大で、オックスフォード大・スタンフォード大など、イギリスや、アメリカの難関大に志望校が定まっている場合は、イギリスやアメリカのインターナショナルスクールに高校の段階で入学することもできます。

 

オックスフォード大・スタンフォード大などは、高校時の成績や、学校生活での課題への取り組みに関する、エッセイなどを受験願書に添付することを求めます。

 

こういう添付書類は、オックスフォード大志望なら、イギリスのインターナショナルスクールが、大学側に評価されるものを作成しやくなります。

 

またスタンフォード大志望なら、アメリカのインターナショナルスクールが、他のインターナショナルスクールよりも優れたものを作成しやすくなります。

 

 

日本国の学校教育法1条校として認可されかつバカロレア機構から認定されたインター一覧表

都道府県 学校名 教育プログラム PYP 教育プログラム MYP 教育プログラム DP
北海道 PYP MYP DP
市立札幌開成中等教育学校
札幌日本大学高等学校
宮城
宮城県仙台二華中学校・高等学校
仙台育英学園高等学校
秀光中学校
ホライゾン学園仙台小学校
茨城
茗渓学園高等学校
開智望小学校
群馬
ぐんま国際アカデミー
埼玉県
さいたま市立大宮国際中等教育学校
昌平中学校・高等学校
筑波大学附属坂戸高等学校
東京
開智日本橋学園中学・高等学校
玉川学園中学部・高等部
東京学芸大学附属国際中等教育学校
東京都立国際高等学校
武蔵野大学附属千代田高等学院
町田こばと幼稚園
神奈川
神奈川県立横浜国際高等学校
法政大学国際高等学校
聖ヨゼフ学園小学校
三浦学苑高等学校
栗原学園やまた幼稚園
山梨
山梨学院幼稚園
山梨学院小学校
山梨学院高等学校
山梨県立甲府西高等学校
長野
インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢
松本国際高等学校
天周学園 若草幼稚園
岐阜
サニーサイドインターナショナルスクール
帝京大学可児高等学校
静岡
加藤学園暁秀中学校・高等学校
エンゼル幼稚園
静岡サレジオ幼稚園
静岡サレジオ小学校
静岡サレジオ高等学校
愛知
名古屋国際中学校・高等学校
東海学園高等学校
滋賀
滋賀県立虎姫高等学校
京都
同志社国際学院初等部
立命館宇治中学校・高等学校
大阪
大阪女学院高等学校
大阪教育大学附属池田中学校
大阪市立水都国際中学校・高等学校
奈良
育英西中学校・高等学校
兵庫
AIE国際高等学校
岡山
岡山理科大学附属高等学校
朝日塾中等教育学校
広島
英数学館小・中・高等学校
AICJ高等学校
広島県立広島叡智学園中学校・高等学校
高知
高知県立高知国際中学校・高等学校
香美市立大宮小学校
福岡
リンデンホールスクール中高学部
福岡第一高等学校
沖縄
沖縄尚学高等学校

 

 

 

国際バカロレア機構と資格を詳しく知りたい方は、こちら

 

 

 

 

 

学校教育法上の学校として、義務教育上の小学過程の卒業資格が認められるインターおすすめ!

年中・年長さんのご年齢で、英語脳で思考するようなお子さんがいらっしゃって、東京南部や、千葉北部にお住まいなら、幕張インターナショナルスクールの小学校への入学をおすすめします。

 

このインターナショナルスクールは、本邦初の学校教育法上の学校の要件を充足したインターナショナルスクールです。

 

 

したがって、こちらのインターナショナルスクールの小学部を卒業すると、@公立の中学にも私立の中学にも、入学できますし、A他のインターナショナルスクールの中等部へも入学ができます。

 

通常のインターナショナルスクールよりも、進路の選択枝を多く持つことができます。

 

幕張インターナショナルの生徒間のいじめ問題について

 

子供のことなので、ちょっとした小競り合いは、日常的になんらかの形で、生起します。

 

ましては、異なる言語圏で、異なる文化を経験したお子さんの通うインターナショナルスクールにとっては、なおさらです、

 

もっとも、インターナショナルスクールの高学年になるほど、多感な年頃になるため、小競り合いから、いじめへと原因の根深さをましていきます。

 

ただし、問題の芽が、大きくならないうちに、速やかに解消していきます。

 

この点が、公立の小学校と異なる点です。

 

 

 

幕張インターナショナルスクールの全スタッフによる状況の共有と早期面談による解決

特に、幕張インターナショナルスクールでは、教員のみならず、事務員などのスタッフも含めて、いじめの対象となっている生徒の状況を細かな点まで、情報共有します。

 

隠れた加害者が、誰なのか?など、表面的な現象にとどまらず、教員やスタッフの観察を通じて、問題の根に、メスをいれるとのことです。

 

また、いじめの被害に会っている生徒のご父兄には、電話で連絡できないようなときに、メールなどを通じて、状況の報告を迅速に伝え、学校側と親御さんの情報共有も密に行っています。

 

さらに、いじめる側にある親子を面談し、いじめの解消を諭すことを親御さんと当該生徒双方に訴求します。

 

いじめる側の親子も最悪、退学等の処分を恐れるため、解消に向かう事が多いようです!

 

その結果、いじめの芽が小さいうちに、解決しているようです。

 

 

幕張インターナショナルスクール小学部の出口となる注目すべき中学

この幕張インターナショナルスクール小学部からは、渋谷学園幕張中学や、渋谷学園渋谷中学ど、への帰国枠での入試で、結果を出しています。

 

渋谷学園幕張中学や、渋谷学園渋谷中学は、帰国生のご父兄の間では、渋ズと呼ばれ、注目を集めています。

 

男子御三家中とよばれる開成中学、麻布中学、武蔵中学や、女子御三家中学と呼ばれる桜蔭中学、女子学院中学、雙葉中学が、さらに慶応中等部なども帰国枠入試がなく、入学するには、受験用にかなりレベルの高い、学力を帰国生というハンデを負いながら、身につけなければならないからです。

 

渋谷学園幕張中学や、渋谷学園渋谷中学の帰国クラスからは、大学受験の際に、米スタンフォード大学と日本の東京大学と両方に合格する生徒を輩出しています。
日本の最高峰の大学と、海外の難関大学のいずれにも、合格できる選択枝をもつ両校の帰国クラスは、より多くの選択枝をもつ帰国生向け中高一貫校として、脚光を浴びています。

 

 

幕張インターナショナルスクールの特徴について読む!

 

帰国時にすでに小学生で、ネイティブ並み!海外の有名難関大学ハーバード大や、スタンフォード大を目指すなら!

海外の有名難関大学のハーバード大や、スタンフォード大、ケンブリッジ大を目指すなら、イギリスやアメリカのインターナショナルスクールに通学させるということも有効な選択枝です。

 

インターナショナルスクールの選び方!

 

インターナショナルスクールは、授業がオールイングリッシュで、行われるところを選びます。

 

他に留意すべき点として、以下の条件があるスクールを選びます!

 

  1. ネイティブ英語を使い、日本の文化への造詣が深い教師が、多く在籍する。
  2. 教育内容は、礼節や、マナーなど、人間教育にも配慮がなされている。
  3. 生徒相互の人間関係・いじめの問題等に速やかに、対応してもらえる。

 

@の「ネイティブ英語を使い、日本の文化への造詣が深い教師が、多く在籍する。」について

@の「ネイティブ英語を使い、日本の文化への造詣が深い教師が、多く在籍する。」という条件では、ネイティブ教師が、日本語を話せることも、含まれます。
生徒相互間や、生徒のグループ相互間で、トラブルのような事象は、多感期の10代で、とかく起きがちです。

 

Bの条件とも関連しますが、こういうときに、ネイティブ教師による、迅速な対応がないと、トラブルが、いじめに発展したり、大きな問題へとつながりかねないです。
日本人生徒の、トラブルの相談に乗るためには、外国人ネイティブ教師でも、正確な日本語が、話せることが、条件となります。

 

Aの「教育内容は、礼節や、マナーなど、人間教育にも配慮がなされている。」について

海外の有名な大学ほど、ジュニアハイスクールからハイスクール時代に、受験以外に、どういう明確な目標を持って、自分だけの課題に取り組んできたか?を問います。
具体的には、ハイスクール時の成績レポートには、各教科の成績だけではなく、このような課題への取り組みも記載され、この記載を重視します。

 

地球に対するマナーとして、「ゴミをリサイクルするシステムを高校1年生のときに、考案し、かつそのシステムを学校内で運用して、結果を出した!」など、が高く評価されます。

 

Bの「生徒相互の人間関係・いじめの問題等に速やかに、対応してもらえる。」について

いじめの問題は、いわゆる「いざこざ」のレベルのトラブルで、いかに「いじめ」に発展してしまう芽を、早期に摘むか?にかかわってきます。
「いざこざ」のレベルのトラブルが、外人教師の大人には、仲の良い証拠としてのコミュニケーションに見えたりするので、要注意なのです。

 

ちょっとした「いざこざ」か?仲の良い証拠としての、コミュニケーションなのか?を見極める感性が、あるネイティブ教師が在籍するインターナショナルスクールをえらびます。

 

以上3つの条件が揃うインターナショナルかどうか?は、インター見学で高校高学年の生徒に聞いてみる!

以上の条件を満たすインターかどうか?は、インター見学時に、そのインターの高校高学年の生徒にインタビューして、聞くのが、最も、効果的に判断できます。

 

 

インタ^ナショナルスクールとは?わが子に合うその選び方は?

 

 

帰国時にネイティブ並みの小学生が帰国枠で受験!私立中高一貫校で帰国生の英語教育を行うことで有名な学校

帰国生 中学入試の帰国枠の受験

 

  • 渋谷学園幕張中学校・千葉
  • 公文国際学園・神奈川

 

帰国子女 英語が難易度が高い公文国際学園。

帰国生の英語脳の維持に、長い年月をかけて、工夫を凝らしてきた、私立中高一貫校といえば、公文国際学園です。

 

帰国生枠での入試で、この学校に、入学することで、英語保持と、難関系大学への進学の道が開けます。
↓↓↓
https://kumon.ac.jp/k-gakuen/kokusai/bouShuuYoKou.html

 

帰国子女の「英語脳を忘れた!」を避ける維持法と、保持者としての帰国枠入試活用法

 

結論

  1. 帰国時は、帰国子女専用のグループ授業で英語脳を忘れないよう保持塾を利用!
  2. 英語脳を維持できた状態が確認できたら、進学対応の個別指導塾で、@英語維持と、A帰国枠入試対策を!

 

 

帰国時は、お子さんが、本国での文化や、教育に慣れるのに、精一杯となりがちです。
特に、幼くして、英語圏の国に、ご家族と赴任されたケースでは、お子様は、英語脳を身に着けている可能性が高いです。

 

英語脳が身についている場合、日本語の文法や、漢字を、日本の公教育としての国語の授業を通じて、理解するには、相当の苦痛が伴います。

 

英語脳では、英語の文法を、構造的な仕組みとして、理解するといったことがなく、言語での文法という構造を、日本の国語を通じて、初めて習うことになるからです。

 

 

また本国の一般生は、ずっと日本に慣れ親しんできているので、小学生であれ、中学生であれ、海外の英語圏の外国人の生徒とは、性格が、異なります。

 

 

 

英語を忘れた!とさせないようにするためのは?

このような状況で、英語を忘れた!とさせないようにするためのは、英語圏の海外への赴任の経験のある帰国性のお子さんたちとグループ授業で、リラックスしたゆったりとした雰囲気の中で、英語保持のカリキュラムで、勉強させてあげる必要があります。

 

英語というのは、英語を話す人の性格と不可分に関連づけられた言語だからです。
英語圏で幼少期を過ごした帰国性は、どちらかというと、比較的、社交的です。

 

日本では、控え目な性格が、美徳とされています。
実は、お子さんは、帰国後の学校で、このような性格を演じながら、日常を送っているのです。
海外の英語圏で過ごすことで、社交的で積極的な性格を形成していたのに!です。

 

したがって一般生を対象とする普通の英語塾で、帰国生としての英語を保持する目的で英語を勉強させるのは、酷です。

 

帰国子女の帰国時の英語保持目的の英語教室

 

 

海外子女教育振興財団は、帰国子女の英語・仏語の保持を目的としたレッスンをグループ授業スタイルで実施しており、帰国子女の英語保持を目的として、通塾すると、一定の成果を期待できます。

 

海外子女教育振興財団の帰国子女向け、英語保持教室

 

 

 

財団の帰国子女 英語保持スクールは、ネイティブでかつ英語力保持を目的としている帰国生のグループ授業なので、狙い目です。

 

ただし、定員が20名なので、予約が殺到し、次の開講月まで、時間があいてしまうのが、難点です。

 

開講を待つ間にも、お子様の帰国生としての英語力は、日本語を話す環境の中で、下がる一方です。

 

 

そこで、その間だけでも英語保持のため、ネットで個別のフォローをしてくれる民間の英語保持サービスを利用するのが得策です。

 

ネットで個別で対応してくれるので、帰国時のお子さんの英語の習熟度に応じた、対応が可能になるからです。

 

英語脳を保持したあとは、帰国枠での中学受験・高校受験を視座にいれた英語維持をする進学塾へ

帰国子女の英語を維持しつつ帰国枠入試対策をする進学塾

 

帰国生としての英語を維持しつつ帰国枠での中学受験・高校受験につなげていくことができる塾を探すのが得策です。

 

英語維持を行うことが、そのまま、帰国枠入試での英語対策につながるカリキュラムを個別に作成し、かつそのカリキュラムに沿って、個別に指導する塾があります

 

 

英語維持塾と進学対策塾をそれぞれ別個に通塾させてしまうと、ご本人の労力の負担も、ご家庭の経済的負担も多大なるものとなってしまうからです。

 

資料だけでなく体験授業で、ご本人の意向とご家庭の意向にそれぞれ合致するか?を確かめて探すのがポイントです。

 

上位中学受験・高校受験対応で、個別指導での進学塾を中心に体験します。

 

進学対応の個別指導塾では、帰国子女のバイリンガル講師も在籍

 

また帰国生のバイリンガル個別講師も在籍しているので、その講師で体験すると、英語保持のコツや、本国帰国時での漢字への取り組み方・国語への取り組み方、さらには、日本での学校教育用の英語文法への取り組み方など、帰国後の課題解決や英語維持のレッスンを個別で行うことも可能です。

 

 

わが子に進学させたい、帰国枠入試対応の中高一貫校をどう選ぶか?

インターでなくとも、帰国生の特殊性を加味した英語教育に力をいれる中高一貫校

インターナショナルスクールもオールイングリッシュでの英語授業に取り組みますが、英語以外の教科が、日本の難関大学への試験や、ハーバード大学やオックスフォード大学への入試対応などが、不十分になります。

 

中高一貫校の中には、公立たると私立たるとを問わずに、帰国生の英語の特殊性を加味した英語教育に力を入れる学校があります。

 

※公立中高一貫校というのは、公立の進学実績の高い高校が、付属中学を併設するにいたった学校です。

 

都立を中心に、中学が併設されていきましたが、現在では、県立高校でも、中学を併設し、私立の中高一貫校と同様に、中高の6年間の教育過程を高校2年生までに、終わらせて、高校3年生の段階では、大学入学共通テストを学校の授業の中に取り入れて、完全な受験対応をするところも増えつつあります。

 

 

中学からと、高校からとそれぞれ帰国枠での受け入れを行っています。

本邦への帰国時に、小学生であれば、中学入試で、中学生であれば、高校入試で、それぞれ帰国枠での入試が帰国後の年数の条件を満たすことを前提に受験学年にて可能になります。

 

進学校で、帰国枠があり、かつ帰国生向けにオールイングリッシュで授業をする学校
帰国枠のある中高一貫校を選ぶ視点

 

 

  1. 帰国枠入試での特別試験科目の有無! 面接と英語のみななど!
  2. 入学後、帰国生を加味した対応の有無!帰国生のみのクラスでオールイングリッシュ授業など!
  3. 帰国コースだけではなく、日本に慣れたあと、一般生の授業に合流することで帰国生の難関大への進学実績も確保するなど!

 

一般生の授業についていけると判断された時点で一般生の授業に合流するため、英語以外の科目についても国内難関大学入試に対応できる能力を身に着けられます。

 

 

 

公立中高一貫校で、帰国生の英語の特殊性を加味した、英語教育を行うことで有名な学校

 

  1. 都立三田国際
  2. 都立広尾学園
  3. 都立国際学園

 

なお広尾学園は、コースの中にインターナショナルスクールがあります。

 

 

ネイティブの考える英語脳とは?

文法ではなく文脈で、意味を捉えるのがネイティブの英語脳

ネイティブの英国人の方で、日本語も堪能な方に、どういう風に英語脳を使うのか?伺ったことがあります。
たとえば、you make me wonderと言われたら、you make me wonder( automatically or by his effort)で文脈を一瞬で捉える!
これが英語脳です。automaticallyかby your effortの文脈で意味を無意識に理解しているらしいのです。

 

you make me wonderは、you make me wonder automatically「あなたは、私を自然と不思議な気持ちにさせる」意訳で「あなたは、不思議な人だ!」という文脈の意味になります。

 

この文で、you make me wonder by your effortで判断すると、「あなたの尽力で、私は、不思議になる。」
となってしまい、不思議という観念と相容れない文脈になります。

 

意図して不思議な気持ちにさせるのは、むしろ詐欺的な幻惑となるからです。

 

英語を英語で考える=英語脳とは限らない!

英語を英語で考えるというのは、、別の英語のフレーズを参考にして日本語に意味を置き換えた上で、言い換えをしているケースが、ほとんどで、英語脳とは異なります、

 

たとえば、It makes me wonderは、無主語で「それが私を不思議にさせる。」意訳で「うーん不思議だなー」だから、Itをyouに替えて、you makes me wonderは、「あなたは私を不思議にさせる。」意訳で「あなたは不思議なひとだ!」となるわけです。

 

英語を英語で考えているようで、日本語を介在して考えているので、英語脳ではないです。

 

 

日本語を介在する英語の英語にとる言い換えが有効なのは?

リーディングやライティングでは、このような日本語の介在する英語の言い換えは、英語を勉強する上で、有効かもしれません、

 

しかし、会話の場合は、いちいち日本語に置き換えして、考えている余裕などないです。
会話に流れのテンポの速さが、リーディングのスピードとは、全く異なりますし、相手が目の前にいる状況の中で、会話の文脈が、順次発展してしまうからです。

 

日本語の置き換えをしていたら、会話の流れについていけなくなるのです。

 

英語脳は、文脈という無意識的な感覚要素がつよいので、忘れやすい!

英語脳は、会話の文脈によって、単語を覚えたり、意味を理解するものです。
日本に帰国後、会話の本体が、英語から、日本語に変わると、英語による文脈と無縁の日常生活を送ることになります。

 

すると、日本語が堪能になれば、なるほほど、英語脳は退いていくことになります。

 

このことは、日本語の堪能なお父様、お母さまが、英語圏の地域にご家族で赴任されたときに、英語脳を習得するにいたらなかったことからもうかがわれます。

 

日本の英語教育における5文型の他動詞と4文型の他動詞との違いの認定の仕方!

 

 

  1. He made his son a chair.「彼は息子に椅子をつくってやった」
  2. He made his son a lawer.「彼は息子を弁護士にした」

 

どちらも〈主語+動詞+名詞+名詞〉という形式の英文で、He made his son a ...という部分まで同じですが、(1)は〈S+V+O+O〉(第4文型)、(2)は〈S+V+O+C〉(第5文型)と習いました。

 

5文型のS+V+O+CのCは、形容詞と名詞の2種類があります。

 

形容詞が補語に来るときは、比較的に5文型とわかりやすいですが、名詞が来るときには、4文型なのか?5文型なのか?判別しにくいです。
そこで、日本の文法重視的教育の英語では、名詞が補語になる場合の4文型と5文型の区別を、0=Cの関係にあるか?どうかで、区別します。

 

 

  1. He made his son a chair.では、his sonはa chairではないので、4文型
  2. He made his son a lawer.では、his sonは、a lawer.なので、5文型

 

 

この文型の判断から、(1)は、彼の息子に椅子を作った。(2)は、彼の息子を弁護士にした。
と文法的に考えるのが日本語脳です。

 

ネイティブ英語では、4文型と5文型を意識せずに、英語脳で瞬時に判断します。
文法ではなく、文脈で、判断するのです。

 

英語脳では、(1)He made his son a chair automatically or by his effort
と英語の副詞を付け加えるだけで判断します。

 

彼の息子に、椅子を自動的に作ったというのは、彼が機械でもないかぎり、無理なので、 by his effort=彼の労力で、息子に椅子を作ったという風に判断します。

 

したがってこの場合の、a chairは、補語ではなく目的語です。

 

 

(2)He made his son a lawer.では、automatically or by his effort
彼は、彼の息子を、automatically=自動的に弁護士にしたというのは、父である彼が法律学者でもないかぎり無理です。

 

彼の息子を弁護士になるようにした。彼に弁護士になるように、by his effort=尽力した。で彼の息子を弁護士にした。という文脈で意味を汲みます。

 

したがってこの場合の、a lawerは、補語ではなく目的語です。

 

4文型も5文型もby his effortという文脈で、意味を理解します。

 

 

英語な得意な本国の生徒と英語脳を保持する帰国生は違うといわれるけど!

確かに、せっかく海外に赴任して、お子さんが、その環境で培った英語力です!海外に幼少期にいけたのも何かのご縁です。
そこで、せっかくだし、その英語力を伸ばさないとね!となりがちです。
ただし、お子さんにとっては、仕方なく環境に、あわせて、英語力を身につけただけなのです。

 

ご本人のご意向を優先して、無理やり感のない英語保持の環境作りが、望まれます。

 

帰国時は、お子さんは、日本の公教育に慣れるのになにかとストレスフルです。
そのストレスを、加重することのないような、英語保持のための環境作りが必要です。

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